軽量で強度の高いポリプロピレンの用途

ポリプロピレンは工業的に合成技術が確立した樹脂で、熱可塑性を持つ為に成型がし易いという特徴があります。

水にも浮く比重の軽さ・耐食性の高さ・強度の高さ等から高所で使う耐久素材に向きますが、耐光性は弱くなっています。

裏を返せば、露出が無い場所であれば長期使用が可能な製品の構築を実現出来ます。

静岡県富士市に本拠を置く富士化工株式会社は、日本において配管の分野でポリプロピレン製の製品を逸早く実用化した企業です。

壁や建屋・機械に囲まれた場所での使用が基本となる為、耐光性の低さをあまり問題としません。

その上、ガラス繊維を外層部分に混入させている事から、強度はより高まっています。

伴って熱可塑性に伴う高温域での素材軟化も、抑える事に成功しています。

そうでありながら内層はポリプロピレンのみで構築する事で耐食性等のメリットは維持されており、比較的過酷な環境となり易い産業用の配管用途で多数の使用事例を見る事が出来ます。

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